わがままで自己中な人間の特徴とは?

スポンサーリンク

相手の状況を一切考えない

相手の状況を考えない。例えば誰かにモノを取って欲しいとする。気を使える人は、その人がいまいる場所や状況を見て声をかける。

自己中で気を使えない人間は「お~い、あれ持ってきてくれ!」とこちらの状況おかまいなしに命令してくる。

そして、こちらが返事をしない、聞き返すとイライラし、なんで一回で理解しないんだ、なんで返事しないんだ、と不機嫌になる。

失敗は常に人のせい

仕事上の失敗というのは、だいたいは人間関係の中で発生する。100%どちらか一方のせい、というのはなく、8:2とか、5:3:2とか、複雑である。

冷静で賢くて客観的な視点を持っている人の場合「自分も悪い部分があったし、あの人にもミスがあった。お互いに気をつけよう」という感じになる。

しかし自己中な人間は「今回の失敗はあいつが悪い。あいつがちゃんと話を聞いてないからだ。俺の指示は正しかったし、間違っていない。」となる。

伝え方が下手、指示の出し方が曖昧で雑、質問しやすい関係が出来ていない、など、失敗の要因はいくらでもある。しかし、自分の非は絶対に認めない。これが自己中の特徴である。

プライドが高く自分をないがしろにされるとキレる

自己中な人間は、人をよく「ないがしろ」に扱う。
「ないがしろに扱う」とは、「大事に扱わないこと」とか「雑魚扱いすること」である。

自分は人にしておいて、いざ自分がされると途端にぶちキレる。もっともらしい理由をつけて。

そりゃそうだ。「人をないがしろに扱うこと」というのは、一般常識から見れば、立派なことではない。むしろ社会人にとっては非難されるような行動である。

しかし、お前は前から人に対してそういう言葉遣いや態度をとってきただろう?なぜ自分がやってきたことを、他人からされるとキレるんだ?

これもわがままで自己中な人間の七不思議である。

常に上から目線で他人に対して批判的

わがままで自己中な人間というのは、常に自分が優位でありたい生き物なので、他人に対して悪口を言う。人のことを悪く言うことで相手を下げて、自分が優位に立とうとするので非常にめんどくさい。

人の悪口ばかり言っているので、人の悪いところ、短所を探すのが非常に上手い。ようするに揚げ足をとるのが上手い。

こちらが「いやいや、あの人にも○○っていう良いところもあるよ」みたいなフォローをすると、必死になってそれを潰してくる。その人が褒められることが気に入らないようだ。

わがままで自己中な人間との付き合い方

基本的に、肩の力を抜いて、こちらも一切気を使わない。
怒られても、あっそう、はいそうですか、勝手にすれば?このスタンスで対応する。
こちらの態度が気に入らなければ、相手が勝手にNGを出してくれる。

相手に対して丁寧に答えようとするから相手も図に乗るしこちらも精神的に疲れる。
逆に、あえて無視をしてみたり、聞こえないフリをして相手をイライラさせてみる。
そして相手が怒る反応を興味深く観察するのも気分転換のひとつである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました