成田悠輔「集団自決」などの炎上発言について考える

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彼が発言した集団自決の意味

彼の動画内の発言を聞いた私の解釈

会話もろくに出来ない、就活したら絶対に採用されないであろう高齢者が、なぜか日本ではMC、取締役、理事など各レイヤーにおいてトップの座にいる。さらに周囲の人間がそれを当然として諦めているのも致命的。社会的な切腹を=自ら辞めて座を次の世代に明け渡そう、という意味である。

なお、彼は過去の対談でも、田原総一朗氏、竹中平蔵氏、下村博文氏らに面と向かって「老人のあなたは他の老人たちを引き連れて引退されてはどうか?」と訪ねている。これは年配の立場や権威のある人間に対して、年下の人間が「社会的な切腹」を迫っており、聞く人によってはギョッとする内容である。

彼の発言を激しく批判する方々の意見

集団自決という言葉が持つ、歴史的な意味をわかっていない。そこには悲惨な過去がある。

老人に切腹を迫るのは、能力のない人間はいらないという優生思想であり、影響力のある人間がメディアで多くの人に発信すると、それに感化された人が障害者施設や老人ホームを襲う危険性がある。そういった事件はすでに起きている。

人はいずれ老人になる。その時に周りから切腹を迫られたら悲しい気持ちにならないのか?安楽死の選択、さらには安楽死の強制だなんて、危険思想にもほどがある。事件の発生を助長させる発言だ。

彼を取り上げたメディアの罪は重い。反省すべき。今後、彼をメディアに出すべきではない。

なぜ彼はテレビでコメンテーターとして何度も取り上げられるのか?

  • 声が良い
  • 見た目が良い(真面目そう&清潔感がある)
  • 話がまとまっていてわかりやすい
  • 権威がある(学歴&現職)
  • ギャラが安い(チューハイのCMはノーギャラだったらしい)
  • 芸能事務所に所属していない

現実と建前(規範)を分けて考える

現実
・高齢+寝たきりの人に高額療養を続けることは経済合理性の観点から見れば損失。
・身体や精神の弱い個体は成長プロセスにおいて淘汰されやすい。
・能力がないコミュ障な貧乏人は野垂れ死にやすい。
・女性は出産適齢期があり年齢によって男性からの評価が大きく変化する。
・女性には生理や出産という特徴があり労働市場からは男性の方が選ばれやすい。

建前や規範
・年齢、健康状態、能力に関わらず全ての人は平等に医療を受ける権利がある。
・すべての国民は、その能力等に関わらず健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がある。
・全ての子供は病気せず大人になるまで健康に養育されるべき。
・男女は差別や区別をされることなく平等に雇用されるべき。
・女性を年齢によって区別したりサービスを分けたりするべきではない。

現実派と建前派が論争しがち
現実派の意見「事実なんだから仕方ないだろ、だったらお前らも現実的な解決策だせよ」
建前派の意見「人類平等!生きる権利!保障!差別反対!弱者を救うべき!」

私の感想

彼の死に対する考え方は、一般とは大きく異る(詳細:蛭子能収と成田悠輔の対談)

集団自決という言葉を使ったことに怒っている人は、別の言葉だったら怒らなかったのか?
例えば老人の切腹とか、集団自殺とか。

優生思想は能力に劣っている者の遺伝子を排除する行為。
過去にはナチスによって命の選別にも使用された。ここに敏感に反応するのは理解できる。

しかし就職活動はどうだろう?能力がないとみなされた若者は容赦なく切り落とされる。場合によっては容姿の良し悪しで合否が決まることも。しかし立場や権威をもった老人に対してはその周囲も態度が甘い、厳しく評価しない。

人間を能力の優劣によって評価する人と、すでに立場や権威を持っているかどうかで人を評価する人、どちらが社会にとって良い?

残念ながら日本人の多くは空気を読むのが上手で、立場や権威のある無能な老人に対して文句を言ったりしない。むしろ私はあなたを尊敬してますアピールをする。そのため老人たちはさらにその椅子に座ることを望む。

彼は「心の底から軽蔑することで彼らが居心地が悪くなって引退してくれることを望む」というようなことを言っている(NewsPicks 堀江貴文・成田悠輔の対談を参照)

大事なのは批判ではなく日本の課題解決のためのアイデア

日本が抱える大きな問題
・膨れ上がる社会保障費
・少子高齢化
・様々なレイヤーで世代交代が遅すぎる

これらをサクッと解決してしまうアイデアということで、あえて過激な言葉を使って表現した。当然、炎上するリスクも理解した上で彼は発言している(動画内でそう言っていた)

彼の発言を批判する方々に聞きたいのは、では上記のような問題点を、彼のアイデア以外でどう解決するか、そのアイデアをぜひ出してほしい。彼の発言に対する批判はいくらでもできる。しかし重要なのはそこではなく、問題を解決するためのアイデア、具体的な方法である。

雑記
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