農業協同組合 JAとは?
協同組合の一つ。農業協同組合法(農協法)に基づいて設立され、法人格が与えられており、農業者に対してサポートサービスを行う組織。農業者に対してエサ、肥料、農薬、資材、農機具などを販売する。
また金融事業として農家から吸い上げた預金を運用したり、カーローン、住宅ローンなどの金貸しで儲けたり、保険を売ったりして利益を出している。
農協は、商社と金融機関が一緒になっているような組織。銀行も保険もある総合金融機関であり、さらに商社機能も持っていて、高い農機具、コンバインやトラクターなどを組合員に買わせて、リースやローンを組ませる。そうなると何でもあり。こんな形になっているのは農協だけ。利益相反防止のためのファイアーウォールがない状態。
引用元:有機農業は本当に素晴らしいのか?化学の忌避は悲劇を招く【久松達央×堀江貴文】
職員に課せられた販売ノルマ
JA職員は加害者であるとともに被害者でもある。営業ノルマ達成のために「自爆」する。具体的には必要のない共済に職員が自ら入る。しかもそのノルマは保険だけではなく、布団や健康食品など生活用品を売る例もあるらしい。
ノルマ商品を売る対象は親、子供、家族、親族など。そして、その値段や掛け金を自ら肩代わりして払う。年に50万、80万、それ以上の金額を自腹で掛け金を払う人もいるらしい。この構造は日本郵便やかんぽ生命保険の加重ノルマと非常によく似ている。
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