帰省ブルー?独身の中年が田舎の実家へ帰ると感じる何とも言えない寂しさ

お盆休みとか夏休みとか、仕事が何日間かまとまってとれたとき、田舎の実家に帰ることがある。しかしこのときの虚無感がハンパない。

地元は田舎である。山や川は綺麗だが、空き家だらけで人もほとんど歩いていない。車の往来は多い。

地元なので、帰ると近所の人たちが気づく。といっても深い話をするわけではなく、遠くから会釈程度である。

地元の先輩や同級生はおろか、はるか年下の後輩までも結婚していて、さらに子供がいる。それぞれに家庭がある。そうすると、働き盛りの中年が一人で街をふらふら散歩しているほうが風景としては珍しい。

就職のために田舎から都心に引っ越して一人暮らしをして働いている人は多い。私もその一人だ。引っ越した先の家は狭いが、家を出れば人が歩いていて、散歩していたり、通勤通学している人達がたくさんいる。

町を一人で歩いても、飲食店に入っても、知り合いには一切会わないで済む。だから誰の目も気にならない。田舎のように老人ばかりではなく、若い人が多くいて、見ていて活気があるし楽しい。

そう考えると、地元に帰るメリットがまるでない。あるとすれば、親や兄弟に顔を見せることくらいだ。

育った故郷の自然の良さは、もう飽きるほど見ている。だからたまに帰っても、その良さを実感するのは一瞬で、1~2時間経ってしまえば小さいころにいつも味わっていた退屈な日常に変わってしまう。

昔住んでいた田舎のノスタルジーに戻ろうとしても、あの頃の楽しかった思い出はもう跡形もなく、今はそれぞれの生活があり、逆に寂しい思いをするだけだ。

やっぱり新しい土地で新しい楽しみ方を見つけるしかないのである。それが一番可能性がある。

雑記
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