大学受験と大学進学はしない方が良い理由

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授業料が高い

  • 安い国立でも授業料の平均は月約5万円
  • 入学金は約30万円
  • 教科書代
  • 4年制の大学で、安く見積もって合計300万円程度
  • ここに生活費が加わる。借金まみれ。

300万円もあれば、大量の本が買える。
高性能なパソコンも通信環境も手に入る。

一度入学すると方向転換できない

もう最初から入学金に30万円、初年度授業料に50万円、合計80万円以上のお金を払う。

もう最初から後戻りができない、方向転換が簡単にできない精神状態で始まる。

大学で勉強していく途中で「あれ?この分野には興味が沸かない・・」と感じたとする。しかしすでに80万円以上授業料を払ってることが引け目となり、辞めるにやめられない状況となる。

興味のない分野の勉強を、たくさんのお金と時間をかけて、浪費していくことになる。

とにかくムダな授業が多い

大学の一般教養の授業は、はっきり言って、時間とお金の無駄だ。わざわざ高い授業料を払って、教え方が下手な先生に習うよりも、youtube・ネット・書店などで、自分で勉強した方が遥かに良い。

奨学金という名の借金地獄

奨学金とは、ただのローン。借金だ。
耳障りをよくして、無知な学生と親を騙している。
ただの利子付きの借金だ。

怖いのは、奨学金=借金という自覚が、本人にも親にも無い。親は子供が返すと思ってるし、本人は、自分の借金という自覚がない。まぁ正社員で働いたことがないのだから、働いてお金を返すのがどれだけ大変なのかを知らない。

この借金は、気が付かないうちに膨らんでいき、卒業と同時に返済が始まり、その時に初めて借金返済の額の大きさと、返済の大変さに気がつく。これが奨学金地獄だ。

大学へ行く代わりにすべきこと

  • 若いうちから投資信託を始める
  • 独学で資格を取る
  • 就職 or アルバイトをする
  • 匿名でブログを始める
  • 副業を始める

重要なのは、ステップアップを考えて資格取得と転職をすること。世の中には「働かなければ得られない資格」や「実務経験を必要とする資格」があり、そのような仕事は参入障壁が高く、給与も高い。

逆に、いつでも誰でも交換可能な仕事は、参入障壁が低く、給与も安い。なので、働きつつ資格を取り、徐々に条件が上がっていくような仕事を選ぶ方が良い。

大学は中退すべき?

通っている大学と、将来自分が就きたい職種による。
卒業して、一体何が得れるのかを調べること。

大学の偏差値が高く、地元企業の就職は有利になり、かつ工学部や教員免許がとれるような大学であれば、卒業するメリットはある。就職する際、また就職してから専門的な資格を受験する際に「実務経験の年数カット」に繋がるから。

ただそれも、就職をして、自分の努力で専門資格をとれば、後からでもステップアップすることができるので、わざわざお金と時間を無駄にして大学卒業しなくても良い。

やめるかやめないか、モタモタしていると「時間のお金の浪費」になり、キズが広がる。正直ほとんどの大学や短大に意味はない。時間とお金の無駄だ。独学で資格を取るか、すぐに働いて実務経験を積んだ方が良い。

決断出来ない人には、休学という手がある。一度立ち止まって考えた方が良い。

ではなぜ大学を辞めることに抵抗があるのか?それは「現状維持バイアス」にも関係がある。現状が損をするような状況であったとしても、現状が変化することを嫌うという性質がある。

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