中国人が怖い、危ないと言われる理由・国防動員法

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中国人が怖い、危ないと言われる理由

個人を見れば、中国人の中にも良い人、悪い人はいる。それは日本人も同じである。
しかし、日本と中国では、国家や法律に大きな違いがある。

国防動員法とは?
2010年から施行された中国の法律。
中国で有事が発生した際、動員令が発令される。
中国人に対して国家が動員工作を指導する。

個人、会社、組織が持つ物資や生産設備は必要に応じて徴用される。
交通、金融、マスコミ、医療機関は、政府や軍が管理する。
中国国内に進出している外資系企業もその対象となる。
国防の義務を履行せず拒否をする者は、罰金や刑事責任に問われる。

また中国国内に限らず、世界中にいる中国人が国家の指示に従う必要がある。
中国政府が「有事」と判断すれば、日本に住む中国人も、中国政府の命令に従う必要がある。
なので日本に中国の企業、製品、人材が紛れ込むと、それだけで軍事リスクとなる。

特に怖いのは、中国寄りの政治家、中国に弱みを握られている政治家が日本の政治の中にいるとのが一番怖い。中国に有利な法律を通し、そこからステルス参入で中国企業が日本に進出し、土地や電力などのインフラを侵食していく。

在日中国人の多くは、親族を中国に残している。
なので中国政府に人質を取られているようなものである。
嫌でも家族や親族のために、中国政府に従わざるを得ないのである。

中華製スマホも危険?
国防動員法の存在を考えれば、Huaweiスマホやタブレットも危険であると考える。
ファーウェイのような大企業も、いざとなれば政府の言うことを聞かなければならない。

とすれば、それを使っている日本人は、中国政府にどんなことをされるかわからない。
情報を抜き取られ、不正ログインされ、口座からお金を抜き取られるかもしれない。
アカウントを乗っ取られるかもしれない。どんなことをされるかは、正直わからない。

一つ言えるのは、そのスマホの先は、ちゃんと中国政府と繋がっているということだ。
なので有事の際は、必要に応じて、有効な手段として何かを実行するだろう。

政治
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