- 銀行では、営業日や送金のシステム上、決済に時間がかかる。
- 特に国際送金では、時間もかかるし、手数料も高額となる。
- 仮想通貨は、データ上の取引履歴で、すべて管理が可能。
- ブロックチェーンで改ざん不可能なので、信用がある。
- 契約条件や期日に応じて決済設定可能なので、銀行不要で売買できる。
仮想通貨の購入履歴
- 2020/08/11 BTC ⇒ ¥14,991
- 2019/06/02 ETH ⇒ ¥10,000
- 2021/01/26 ENJ ⇒ ¥49,827
購入した仮想通貨の現在値 2021/02/22
- BTC ⇒ ¥67,770
- ETH ⇒ ¥65,825
- ENJ ⇒ ¥61,262
ビットコインの値上がり
日本株式も米国株式もビットコインもすべて「相対的」な比較で価値が決まる。ビットコインが一度下がっていた理由は、他のもの(米国株や日本株)の信頼の方が相対的に高かった。
2020年12月現在、ビットコインが値上がりしているのは、他のものよりビットコインの信用が高まってきた証拠。コロナの状況で国が財政出動にてバックアップしている通貨というものに対する信頼性が落ちている。
また、全米で決済アプリ「Cash」がビットコイン取引に対応。さらに、米ペイパルがビットコインなど仮想通貨4種類の取り扱いを開始するなど、仮想通貨が決済の手段として大手に取り入れられたのも大きい。円やドルに換金する必要がなくビットコインで直接決済をすることができる。
ゴールド(金)⇒政府発行の通貨⇒ビットコイン
通貨として成り立つのは、価値の保存の手段として、ブランドが確立させる必要がある。金がその役割を担えたのは「ゴールドとは、そういうものだ」と皆が思ったから
ただし1970年代に金本位制は崩れ、先進国のほとんどは管理通貨制度に移行した。金本位制が崩れた今、貨幣は政府が適当に保障しており、その裏付けはない。
小さい政府が発行している通貨よりも、ビットコインの方が「相対的」に信頼性が増してきた。
通貨としての価値
- その貨幣を持っている人が増える⇒通貨として安定する
- その貨幣が決済として使える場所が増える⇒流通量が増える
貨幣理論とは?
- プレイヤーの数が増えれば増えるほど動きが鈍くなる。
- プレイヤーの数が少ないと、値動きが大きい。
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