投資の基礎知識

指値(さしね)

売買を委託する時に値段を指定すること。その値段。

成行(なりゆき)

売買を行うときに、値段を指定せずに注文すること。
成行注文をした人が、一番有利な売買の相手と取引することになる。
成行売り注文をした場合、そのときに一番高く買い注文していた人と売買が成立する。
成行買い注文をした場合、そのときに一番安く売り注文していた人と売買が成立する。

r大なりg

r>g、「r」は資本収益率「g」は経済成長率を示す。
18世紀まで遡ってデータを分析した結果「r」が年に5%程度で「g」は1~2%程度ということがわかった。
資産によって得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早い。
資産がある人はより裕福になり、労働しかもっていない人は相対的に裕福になれない。
どんなに少額でもいいから早い段階で資産を作って長く運用をすることが大事。

投資信託の分配金とは?

投資信託の運用よって得た利益を、決算ごとに投資家たちに分配するお金のこと。
その金額は、保有している投資信託の口数(投資信託の取引単位)によって決まる。
さらに分配金の中でも、普通分配金と特別分配金(元本払戻金)の2つに分かれる。

投資信託の譲渡益とは?

投資信託を売却(解約)した際に得られる利益のこと。
売却時の基準価額が購入時の個別元本を上回った場合、純粋な利益となるので、課税の対象となる。
ただし、売却時の基準価額が個別元本を下回った場合、譲渡損となるので、課税の対象にならない。

分配金を再投資した場合にも税金はかかる?

長期に投資を考えた場合、同じ投資信託でも、できるだけ分配回数の少ない方が有利。
分配回数の少ない投資信託の方が、投資効果が高まる。

複利とは?

いま、100万円を持っていたとする。
この100万円を、金利2%(年利)で1年間、預金したとする。
すると、1年後には102万円になる。
この場合、2万円は、元金の100万円に対してついた利子である。

この2万円も含めて、102万円を再び金利2%で1年間預けるとする。
すると、1年後には104万円ではなく、104万400円となる。
この400円は、利子である2万円に対してついた利子である。
このように、利子にまた利子がつくことを「複利」という。
これを利用すれば、お金が雪だるま式に増えていくことになる。

複利の効果を表した表とグラフ

月8000円をS&P500や米国株ETFに積み立てて、年利7%を得た場合の表とグラフを作ってみた。

ただの貯金に比べて、30歳の時点で80万円が儲かり、60歳になる頃には2000万円が儲かる計算となる。

単純な計算だが、これが複利の効果。

ローンや借金の怖さとは?

ローンでお金を借りた場合、複利と同じで、借金の利子にもまた利子がつく。
住宅ローン、マイカーローン、リフォームローンなど、内容によって金利が違うが、平均して2%~5%くらい。
お金を貸す側にとってみると、高い金利+長期でローン契約するのが一番儲かる。

リボ払いとは?

手元にお金がなくても使えるリボ払い。
毎月の支払い金額を調整できる。
ただし、実質年率18%という、超高金利の借金。
クレジットカード会社から見ると、みんながリボ払いを選んでくれれば超儲かる。
ユーザーにとってみれば、一番損をする、最悪な支払い方法となる。

コメント