CGI版PHP
Webサーバーとは別のプロセスで実行される。
PHPを動かす各ユーザーは、Webサーバー本体を動かすユーザーとは異なる。
アプリケーションサーバとwebサーバーが別に存在。
他のユーザーに干渉してしまう危険がない。
サーバの複数台運用の際に依存が少ない。
実行するたびにメモリのロードが必要となり処理速度が遅い。
モジュール版PHP
WebサーバーのプロセスのなかでPHPを実行する。
レンタルサーバーの多くはWebサーバーにApacheを採用している。
Apache の拡張機能で直接処理する方法。
WebサーバーのプロセスでPHPが実行され、動作速度が高速。
Linuxユーザーが複数用いられる共用サーバーではセキュリティ面に不安。
「セーフモード」という設定があり、ユーザー間のファイル干渉を防止できる。

※画像は「ロリポップの特長」より引用
ライトプランでもモジュール版PHPに変更可能
ロリポップ管理画面の「PHP設定」よりCGI版PHPからモジュール版PHPに変更可能だった。
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