キンコン西野亮廣 吉本退社を考えてみた

オリラジの吉本退社から1ヶ月、今度はキンコンの西野さんが退社することになった。吉本興業にとっては大きすぎる人財をたて続けに失ったことになる(といっても正式な雇用契約は結んでいないのか?)

西野さんはyoutubeチャンネル「毎週キングコング」や、個人のyoutubeチャンネルの一人喋りの中で、マネージャーの度重なるミスの話、そしてミスをした時に嘘をつく事の最悪さを語っていた。

また、吉本の担当マネージャーが短いスパンで変わってしまい、重要な引き継ぎが全く出来ていないことについても語っていた。

それは、個々人のミスではなく「吉本のシステム」に問題があると言っていた。

会社には何度も何度も注意したが、それでも会社の体質は変わらなかったと動画内で語っていた。

雑誌の取材か何かで、ライターが勝手に脚色して自分の意見を付け加えたことに対しても、何度も注意したのに同じミスを繰り返すことに対しては、もう吉本経由での雑誌などの取材オファーは一切受けない、といったような事も宣言していた。

その上で、最近のツイートでは、こんなこともあった。

これって結局、仕事に対する温度差なんだろうと思う。自らの意思で西野さんの近くに行った人は、西野さんの仕事や夢に対する温度に理解や共感して仕事をしている。

それに対して吉本の社員は、会社員の立場として、吉本にたくさんいる芸人の中の、ただの1人の芸人として取り扱う。他にたくさん大御所もいるのに、西野さんのことを、最上級のクライアントのように取り扱うことはしない。そこに熱量のズレが出てしまうのだと思った。

西野さんは、吉本に対して助言だけでなく「シルクハット」などクラウドファンディングの構築にも尽力されていたし、そんな西野さんが抜けたことは吉本にとって大きな損失だと思う。

結局こういうときって、会社側の腹を割った意見というのが聞けない。誰か上層部が「ぶっちゃけると、こういうことやねん!こっちにもこっちの言いたいことがあんねん!」とボロクソ言ってくれたら良いのに、と思ってしまう。

たぶん、過去によく見たことのある、淡々とした体温が感じられないような正式文書が出て終わるだけなんだろう。

相方の梶原さんはどうするんだろう?というか、カジサックの撮影チームは吉本の社員さんもいるのか?もし撮影チームに社員さんがいない場合、さらに「カジサックの吉本退社」の可能性も出てくるのかも。

西野さんの印象に残った言葉

「小屋の宣伝を社員がするのではなく、芸人にやらせろ。そしてチケット売上のパーセンテージを芸人に渡せ」

①社員より芸人の方が発信力があり特定の層に刺さる
②売上インセンティブがあるので芸人が頑張れる

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