「空腹こそ最強のクスリ」の解説動画
一日3食はなぜ悪いのか?
- 仮に、7時、13時、19時にご飯を食べたとする。
- すると、食べてない時間は約5~6時間しかない。
- これだと、分解役の腸や肝臓が休まらない。
腸や肝臓の負担とは?
- 口の中に食べ物を入れる行為は、工場の中に材料をぶちこむ行為と同じ。
- 体全体で考えると、消化されるまでが食事である。
- 消化、分解まで、少なくとも5~6時間はかかる。
- もし食事と食事の間が5~6時間だった場合、腸や肝臓は、休まる暇がない。
- 若い頃は表面化されなかったが、加齢とともに内臓が受けるダメージは増加していく。
- それが原因で、病気や老化(年齢より老けて見える)という症状が現れる。
どうすればいいのか?
- 1回の食べる量を減らせば良いのではない。
- 腸や肝臓に、新たな荷物を運び込まない「空腹時間」が重要。
- 空腹時間は、約16時間くらい必要
具体的な方法とスケジュール
- 昼12頃に1回
- 夜7時頃に1回
- 1日2回の食事。これで空腹時間をしっかりと確保できる。
間食しないようにする方法
- 美味しそうな食材が家の冷蔵庫にあると、つい手が伸びてしまう。
- なので、1日2食だけと決めて、食材の買いだめをしない。
- 食材として買うものは、キャベツ、納豆、ヨーグルトなど、限定的にする。
具体的な食事内容
- 1日2回しか食べれないから、適当に済ませず、献立をしっかり考える。
- 基本構成は、テイクアウト弁当+キャベツの千切りや味噌汁などの自炊。
- 家に食材を溜め込まないようにして、食べるときだけ買うようなスタイルにする。
自分ルール
- ジュースや甘いコーヒーなど、飲み物類はOKとする。
- ナッツ類を試してみたが、ついつい食べすぎてしまい、胃や腸が休まらないので食べない。
空腹時間を実践した結果
- お腹が頻繁にグーグー鳴って、胃や腸が動いてるのがよくわかる。
- 胃が最も強く収縮するのは中が空のときで、お腹の健康を保つための重要な働き。
- 空腹感は、食事後の8時間頃をピークに徐々に減っていき、辛さが減る。
- 空腹時間を作ると、なぜかゲップがたくさん出る。胃や腸が活発に動いている影響?
- 空腹であることで、目と頭が冴えて、眠くならない。
- 前より体が軽く感じる。
- 固くてしっかりした便が出るようになった。
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