野党が政権批判のハッシュタグをいくらツイートしても野党自身の支持率は上がらない

最近よく見かけるtwitterのハッシュタグ。とにかく政権、与党、維新を批判したいらしい。野党の党員を動員して仕込みで拡散してるのだろうか?

#大阪を吉村知事から救おう
#自民維新公明だけはやめとこな
#菅政権の退陣を求めます
#自民党の解党を求めます
#安倍晋三の議員辞職を求めます
#東京五輪の中止を求めます  
#給付金再給付を要求します

このハッシュタグを見て思ったことをつぶやいてみた。

それを言うなら「共産、立憲、れいわだけはやめとこな」だな・・。「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れ」かぁ・・。その理由はたぶん、嫌いを語るのはラクで、好きを語ると人から批判される可能性が高くなって、いろいろ大変だから。

計画を立てて実行するのは本当に大変だ。しかしその計画や実行を外からダメ出し・否定するのはとても簡単。ただ口を出すだけで、何も実行する必要がないし、責任もとらなくていい。

野党の支持率が低いのは、そんな姿勢が世間に透けて見えるから。身近にもいないだろうか?例えば会社で口だけは達者で人の悪口や批判ばかり、大した能力も人望もないくせに偉そうに振る舞う年配の社員。

人の悪口というのは、簡単に仲間を集められる。共通の敵を作ることで、結束が強まるから。しかしそれには大きな落とし穴がある。人の悪口の好きな人ばかりが集まってしまうのだ。

するとどうなるか?さんざん陰口を言っていた人が成功した場合、その人の成功を素直に受け入れることが出来ない。人の成功を受け入れられず、敵のあら捜しばかりするグループとなり、いつか自分も陰口の対象になるのではないかと怯えて暮らすことになる。

野党の政治家や支持者も、政策で意見が対立すると、激しいバトルになる。普段は人権や言論の自由を主張している人が、対立する意見の人に対しては人格攻撃、名誉毀損、言論弾圧など平気で行う。

自分達が主役になるために、人の足を引きずり下ろすことでしか主役になれない人に、誰が魅力を感じるだろうか?オリンピックで例えれば、如何に相手を体調不良にさせて不戦勝を狙うかばかり考えてる選手みたいなものだ。

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