メンタリストDaiGoさんは、週刊誌の記者個人を相手に訴訟を始めたら、次第に週刊誌に記事を書かれなくなったらしい。
その記事自体は大した内容ではなかったとしても、例えば捏造であったり根も葉もないような噂話のような記事であったとしても、損害賠償請求で200万円くらい取れたらしい。
また各出版社は、メンタリストDaiGoさんに本を出して欲しいので、その交換条件に「週刊誌の幹部のやばい情報をください」と提案したそうだ。そして実際にその情報を入手しているらしい。
このことについて、世間はメンタリストDaiGoさんに対して、どう思うだろうか?
自分は「ありがとう!よくやってくれた!」と思った。
なぜか?
週刊誌は、お金儲けのために、力の弱い個人に対して、傷つけるような事を繰り返している。
悲しくて辛い事件に巻き込まれた被害者の傷口に塩を塗るような行為を、何度も行っている。
人の覗かれたくないプライベートな部分を、ストーキングや盗撮などして、無理やり暴いて人にばら撒いてお金を稼いでいる。
そんな様子を見て、ふと「影響力と資金力のある個人が、週刊誌の記者や幹部を1人ずつ訴えたり、逆に動画撮影をして世間に晒してくれないかな?」なんて思った事があった。
まさにその時に思ったことを、今まさにメンタリストDaiGoさんが訴訟やウラの情報掌握という形で実行してくれていたことに感動した。
週刊誌からしてみればたまったものではないが、後ろ盾がない個人でも自分の努力と才能で影響力、発信力を手に入れられる時代になったからこそできる技だと思うし、これからこういった行動を取る人も増えてくるのではないか?と思う。
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