メンタリストDaiGoと高輪学園の炎上について

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メンタリストDaiGoと高輪学園の炎上について

※校長からの回答書はyoutube動画コメント欄の固定枠に全文掲載してありました。

  • 学校の評判を落とすような情報を何とかして消したい(隠蔽体質)
  • 社会的に成功している卒業生を使って学校の評判を上げたい(恩着せがましい)
  • くせ毛をパーマと決めつけ縮毛矯正を強制させ、さらに色染めまで矯正した高輪中学の体育教師(校則を利用した生徒いじめ)

そもそも、学校側が出だしから恩着せがましい。
まず、勝手に卒業生を学校の実績やブランディングとして使うなよ。
「我が校の卒業生、○○さんの本」みたいな形で、本人の許可なく使うなよ。

どうしても卒業生を学校のブランディングやPRとして利用したいのだったら、正式に連絡してお願いすべき。学校側からの正式な依頼はなかったらしい。

高輪学園高校の元担任の言動で思ったこと。
学校の元生徒、会社の元部下、同じ学校の元後輩に対して、いつまでも先輩ヅラをしてタメ語を使ったり、馴れ馴れしい横柄な態度をとってしまう人間は多い。赤の他人なんだから敬語だろ普通。

何年も前の上下関係が今もなお続いていると勘違いをしている。
あいつは俺の生徒で、俺の言うことはちゃんと聞いてくれる、とでも思ったのか。
昔の思い出をずっと引きずってしまう人間の特性なのかもしれない。
例えば昔付き合ってた元カノに馴れ馴れしく接する男、みたいな。

削除依頼をしてきた元担任と校長の性格がよくわかる内容の動画だった。
教師達はきっと、自分達のやっている事が正しい、正義だと思っているはず。

過去に先生から体罰を受けた被害者(DaiGo)が意見を発している。
だったらまずは動画の削除請求をする前に、事件の事実確認が先である。

Daigoさんは、学校組織の闇に少しだけ光を当てた。ただ影響力があるので、その光は強く、今まで闇に隠れていた人達は堪らず逃げ回った。光は拡散し、そしてさらに大きい闇が照らされた。それが今回の元担任+校長の回答文書。

世間的な認知もなく、社会的地位も低く、フォロワーも少ないような「影響力のない一般人」がいくら騒いでも、世間は誰も耳を貸さない。社会の闇を暴くのは、むしろ影響力を持った人間の「使命」だ。もちろん法律の範囲内で。

そういう意味では、今回のDaigoさんの行為は批判される事ではなく、むしろ称賛されるべき行為である。

「俺らのイメージを悪くさせるような行為は許せない!だから世間に向かって俺らの事を言うな!動画もすぐに削除しろ!」

これこそ学校の「いじめ隠蔽体質」そのもの。
すでに情報が拡散されているのに、相手へ攻撃したり隠蔽しようとしたり。

よくある世間からの意見
・学校が可哀想だ!
・影響力あるんだから黙れ!
・昔のことなんだから忘れろ!
・人間として器が小さいぞ!

このように、かつては影響力もなく、学校でもいじめられて弱い立場にいた人間が、自らの努力で強くなり影響力を持つようになると、今度は逆に弱い立場のものから「強いものいじめ」を受けるようになる。

DaiGoさんの「ホームレス・生活保護」の件で思うこと

ただし、DaiGoさんの「ホームレス・生活保護」の件 については疑問に思った。
同意できる部分もあったし、できない部分もあった。

雑記
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コメント

  1. 通りすがり より:

    全く同感です。
    まず「回答書」と題しておきながら、内容は要望書であること。主たる要望内容は2つで、1つは件の教員の氏名で、もう1つは「しかしこのイザコザが世間に広まることは本校の名誉や信用が下がってしまうので、勘案の上ご行動ください」という、事実上の、動画削除を含めた事態収拾全般。
    前者の情報提供依頼は、そもそも「教員の個人名が判る内容の動画であるなら削除して欲しい」という元担任教諭の最初のメール内容とは矛盾する。学校側で動画の確認を含めた調査を行ってなお個人名が特定できないのであれば、削除要求の前提要件を満たさず、削除依頼をすることことが無茶な要求。むしろ削除要求ができる確信があるのであれば、投稿者ではなくYoutubeに対して削除依頼をすればよいだけ。それができないと判っておらず、在学当時のままの教師という上から目線で、削除を命じれば応じるとタカを括ったように感じられ、全くいい印象を受けない。
    後者の事態収拾全般を依頼する理由が「このイザコザが世間に広まることは本校の名誉や信用が下がってしまうので」という学校側の一方的な都合。名誉棄損等の要件を満たすのであればまだしもその説明も無しに、無償で要求するにはあまりにも非常識な要望。むしろ全ての調査を終え、または、その中間報告をきちんと情報開示した上で、学校側の対応策を示して、必要であれば謝罪会見でもした方が、よほど事態収拾に繋がるだろうが、危機管理に無頓着な責任者たる校長が、教師による生徒への理不尽ないじめの実態を隠ぺいしようとしているようにしか見えない。
    そしてトドメが時系列の説明。本来の意味での時系列ではなく、学校側が情報を得た順番と時刻を説明しているただの言い訳。「回答書(?)」送付時点で、把握できた全ての情報を元に「回答」をすればいいし、情報取得の順番が前後したことによって生じた誤解等があったとしても、誤解したことの理解を求めるような時系列を説明するのではなく、必要があるのであれば、謝罪をすればよい。
    結局何を回答したのかと言えば、「調査を開始した」だけだが、「その冒頭で頓挫した」という不要な報告がついており、むしろ「情報提供がなければ調査を継続できず、対応できない。」と、相手方に責任を転嫁するだけの内容。
    これが校長たる立場の人間が出す文書なのか、と呆れるほかない。
    かつて行った、知識経験(内申書に記載する権限等の)強大な影響力を持つ教師が、弱者たる生徒に対して行った「弱い者いじめ」が、影響力という意味で立場を逆転した相手からブーメランになって戻って来て、その時点になって「弱い者いじめはよくないですから、勘案の上、ご行動下さい」と言ったところで、相手が納得して勘案してくれるとでも思っているのだろうか?
    学校の名誉や信用を下げてしまっているのは、だれあろうこの回答書の作成主だとしか思えないが、こうした感想は少数派だろうか?

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