ワクチン接種が効率的に進められない理由

効率を優先に考えた場合のワクチン戦略

もし本当に効率のことだけを考えれば、どのようにワクチンを打っていけば良いのか、考えてみる。

まず、人口密度の高い地域、かつ、医療関係者や介護ヘルパーから先に打つのが良い。感染拡大は都心から地方へ、無症状の感染者から免疫の低い高齢者へ感染るのだから、まずは医療従事者&ヘルパー。

医療従事者&介護ヘルパーが全員打ち終わったら、その後、人口密度の高い東京や大阪などの地域に住む高齢者から打ち、最後に人口密度の低い地方の高齢者へ打つ。

特に医療従事者は、ワクチンを与えれば自分で自分に注射を打つことが出来るので、接種完了がより早い。

現状の非効率的なワクチン接種

全国の都道府県、みんな平等に配布をしている。これは、日本人の根幹にある「みんな平等にすべき」という考え方。

誰かを先に、優先的に、特別扱いするのは絶対に許さないという感情。国全体の効率性や戦略よりも「個人個人は平等に扱われるべき」という国民感情。

総理は最高責任者なので、この世論を無視して、戦略的で効率的な方法も選ぶことができるが、選ばない。

そんなことしたら、テレビ、新聞、雑誌、SNSがどのように騒ぎ出すか、内閣支持率がどうなるか、予想できたからだと思う。

テレビや新聞に踊らされる国民と、戦略的な手が打てない政治家。ただ解決方法は見えている。1人1人が、テレビや新聞の偏向報道に踊らされないこと、また、何が効率的なのか、自分の頭でちゃんと考えること。それができれば、きっと良くなる。

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