Windows セキュリティ(Windows Defender)とは?
Windows セキュリティ(Windows Defender)とは、Windowsパソコンを保護するための無料のウイルス対策ソフト。
Windows Vista以降のWindows OSには標準で搭載されている。

なのでわざわざ有料のウイルス対策ソフトを入れなくても、これでコンピューターウイルスやスパイウェアなどを検出して削除することができる。
Windows Defenderのメリット
- 動作が軽い。
- 他のウイルス対策ソフトのように遅くならない。
「やってはいけないこと」として、Windows Defenderと別のウイルス対策ソフト、2つを有効にしておくこと。共有して使用すると、逆にセキュリティが弱くなり、またパソコンの動作速度が遅くなる。
AV-Comparativesとは?
- ウイルス対策ソフトが、提供元が約束したとおりに動作するかをチェックする第三者機関。
- 世界中のテスターと、いくつかの学術機関などと連携をして統計をとっているらしい。

この調査結果を見ると、国産の有料ウイルス対策ソフトを入れる必要は無いようだ。ネット上の意見でも、Windows Defenderだけで十分だという声がたくさんある。
windows7を使用し続ける危険性
サポート期間が切れたWindows 7は、セキュリティ上の脆弱性やソフトウェアのバグが新たに発見されても、Microsoftが問題を修正するパッチを提供する義務はない。
なので、windows7は、サイバー攻撃、ハッキング、マルウェアなどの危険にさらされる可能性がある。
要注意!NTT西日本のセキュリティ対策ツールを使用している方
NTT西日本のセキュリティ対策ツールは、Windows Defenderと競合する可能性があり、この2つを同時に利用すると、パソコンの能力が低下する。
また、NTT西日本のセキュリティ対策ツールをインストールする際、Windows Defender が自動的に無効になることがある。
大元のマイクロソフトが無償提供をしてくれているのに、わざわざそれを無効にしてまで、日本の民間企業のウイルス対策ソフトを入れる必要性はない。
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