損することを嫌ってリスクが取れない人が損をする理由

スポンサーリンク
スポンサーリンク

リスクが取れない人

損することを極端に嫌う人の例

  • 借金がある(マイカーローン・住宅ローン・奨学金ローンなど)
  • 子供や配偶者がいて、守らないといけない人がいる。
  • 仕事が安定していない、または収入が低い。
  • 将来に対して楽観的ではなく、悲観的。
  • 専門的な資格、技術、知識を持っていない。

損することを極端に嫌ってしまう人とは、
損=今の生活に与える影響が大きいと感じる人。

リスクがとれない人のデメリット

手持ちの現金を、株式、投資信託、仮想通貨などに変化させることができない。それどころか、クレジットカード、電子マネーでさえも損を恐れて嫌う。

守るべきものがあり、少しでも現金が目減りすることが怖いという心理状態。

  • クレジットカードが作れない
  • 電子マネーが使えない
  • ネットショッピングができない
  • 株式投資ができない
  • 仮想通貨ができない
  • 転職ができない
  • 上司に逆らえない
  • 自分の意見が言えない

現金しか持たない人のデメリット

インフレになった時、手持ちの現金の価値がどんどん下がっていく。
(株式や仮想通貨を持っている人は、資産がどんどん上がっていく)

クレジットカードや電子マネーを使える人は、現金利用者に比べてポイントも貯まり、それと同時に時間の節約にもなる。

リスクが取れない=変化を嫌う

損をする、という感情以外にも、変化を嫌うというのがある。例えば投資信託も、電子マネーも、イデコも、何でもそう。ようするに、今の生活から何かを変化させるのが面倒くさいのだ。

資料を読んで、AとBを比較した。頭で理解はできた。ただ変化を決心して、事務手続きを実際に行うことができない。頭の中では「手続きが面倒だな、損したらどうしよう」といった感情が湧き出てくる。そして行動を抑制してしまう。

その結果、変化することができず、変化できた人に比べて相対的に損をしてしまう。

投資
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました